私の見た真理・・・神の抹消・・・P9.8 |
2007年09月01日 |
人間の精神の働きと魂の成長との
密接な関係に気付いていました。
そして、システムに記録されている人の歴史時間のデータベースとは違った、実際に流れる歴史を追って、
それをこつこつと、事細かに記した独自のデータベースをもっていた神でした………
地獄界を創設したのもこの閻魔天で、その神々の憤りをふりおろす場所でもある地獄界ができたのは、
最初の宇宙時間が始まって3回目のターンのときでした………
2回目のターンで神々は、自らの内に宿した8番目の魂に、崩壊した人間の魂 (闇の変化の力) を取り急ぎ収集するという計画を実行しましたが、その後闇の力を取り入れた事で
神々の自我にも変調が現れてきたのです。
人と同じような権力欲が生じ、神々の世界でいさかいが始まりました。
3回目のターンでそれは壮絶な戦いを引き起こし、システムの中において、神と神の間にも因果を
もたらした 「神々の戦争」 が勃発したのです。
システムダウンの危険を回避し、生命の存続を計る為、荒てて取ったその行いが因果を生み、
その魂の内に収集した崩壊の魂の力によって、神々の世界にも崩壊が訪れようとしました。
そんな流れを冷静に淡々と見つめ、考え続けていた神が千手観音、閻魔天でした。
その神々の間で引き起こされるいさかいの原因が、自らの内に宿した崩壊の力のせいであると確信し、
人間の因果によって生み出された相対性の発生に注目していた閻魔天は、他の神々と
同様に、かねてから唱えていた 「隠された答え」 からの見解でいくと、
その神々のいさかいに対しても、人の世で生じた相対性の発生と同じ事を自らのいる世界にも、捉しているのではないかと考え、
独自のデータを元に、ある推論を立てました。
その独自のデータを神々の世界におき変えて、
シュミレーションを行い、
その結果がもたらすものが何かを追求しました。
そして閻魔天は相対性をもたす為の流れを見て、
ひどく悲嘆しました。
「そんな、バカな………」
その独自のデータシステムにシュミレートされていた内容が、
閻魔天をまさに地獄につき落とす為の事柄が
記されていたからです。そこには、システムの最大級のセキュリティプログラムである
「神の抹消」が記されていたのです。
未来を見通す者だけに訪れる、皮肉な運命・・・
自分の身に、その全ての選択肢が懸けられるとは、閻魔天にとっては思ってもみなかったことでした。
今や、大王と呼ばれる千手菩薩。その神が自らの運命と戦う覚悟をしたその裏に隠されていたとてつもない大きな思いやり・・・・・
私達がいるこの時間では 「天誅」 プログラムを実行する恐ろしい 「六道」 つまり、地獄界は
閻魔天が、自分自身と戦って積み上げた実力で創造した 「誰にも真似できない、とても大きな思いやり」 から誕生しています。
単独でやってのけた地獄界の創設、そして、その時に閻魔天は 「隠された答え」 に一歩近づき、ひとつの
真意にふれることになります。
地獄界誕生の秘話をお伝えいたします・・・・・
つづく

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