P5.2-奇妙な世界に・・・-謎の言葉・・つづき |
2007年07月21日 |
いやみに耐えられずキレた……
1時間程 その緑色の老人(通称カメじぃ)と猛烈な言い争いが続いた。
ぶっちゃけ本音トークで怒鳴り合って言うだけ言ってスッキリした後、冷静さをとり戻すとカメじぃは何も無かったかの様にケロッとした顔で、
「もう、気は済んだか?それでは本題に入るぞ。」
と、そう言ってまだ熱冷めやらぬ私をよそに、淡淡と語り始めた。このカメじぃとの出会いが思い煩ってきた夢の謎を解くキーパーソンとなる賢者であり、頼もしい私の師となる存在だった。このカメじぃの教えと指導の下に、私自身が閉ざしていた目に見えない世界に再び足を踏み入れることとなった。


それからしばらくして、私は仕事が終わって親友と食事をし、(少しほろ酔いかげんで)遅い帰宅となった深夜の事、顔を洗って部屋に戻ろうとした時、目の前に1枚の
チラシが、ふわ~りふわ~りと足もとに落ちた。

家の窓は全部閉まっていて風なんて通ってないのに 「何?この偶然を装った不自然さは…」と思いながらそのチラシを見てみると 「龍王観世音菩薩…」 神仏画が
描かれたチラシだった。
なぁんだ、ただの通販じゃんと思いながらもそこに紹介されていた龍神の絵は何か心に魅かれるものがあった。

翌日、それとなく家の人に聞いてみた。すると、 「あれは、ワシが新聞と一緒に入ってたのをとっておいたやつだ。いい絵だろ…お前、絵を描くの好きだから、見せてや
ろうと思って…」 そう言ったのは父であった。
日頃それ程信神深くもない父が、何でこの絵に関してだけは目を引いたのか疑問に思ったが、確かにその龍神の絵は私自身にも何かを感じさせるものがあったので父も同じ様に感じとったのかな?などと思いそのチラシを保管することにした。
同じ頃、私は母がよく通っていたはんじとぅい(霊見を持つ先祖供養のご用聞き)の人のもとに連れて行かれた。母が言うには 「あんたここのところずっと変な夢を見るって言ってたでしょ。何かあるのかもしれないから、自分でちゃんと聞いてみなさい。」 ということで私は内心 「聞いてみなさいって何を聞けばいいのか、変な夢みるんだけど…ってきくわけ?緑のじいさんにとりつかれているんですけど…って言えるわけないじゃん…」 と思いながらもしょうがないからとりあえず母の付き添い程度と言うところでついて行った。

つづく

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