アナタは、炎の真ん中に何があるか知っていますか。

P5.1-奇妙な世界に・・・-奇妙な出会い・・・つづき

2007年07月15日

                            
緑色の小さな おじぃさん
変なものなら元々見慣れていたので、
その変身ぶりにたいして驚かなかったけど、
その緑色の肌をした(スターウォーズのヨーダみたいな)
おじいさんは、おもむろに自分のズボンのポケットの中に手を入れ、中から小さく折りたたんだ紙切れを出して
私に渡した。メール

その紙切れを広げて見ると、そこには見慣れない漢字が2文字書かれてあった… 「???」 私には何の文字か、どういうイミか全く理解出来ず、ただボゥーとその紙切れに書かれた文字を見つめていた。
そんな中、老人が私に 「この生まれの者に渡しなさい!」 と、その言葉だけを残して去って行った………………。プレゼント

翌朝、目が覚めていつも通りに仕事に出掛けたが、ずっと夢で見たあの紙切れに書かれていた文字が気になって仕方なかった。「見慣れない漢字…あれって何て読むんだろう、中国語カナ?…」 そうして仕事が終わり家に戻ると私はすぐに父の本棚から愛用の古い辞書をひきずり出し、夢で見たその漢字を探した。
3時間程経ったぐらいか、ようやくその言葉を見つけ出し 「ホントにあった!!」 と少し驚きながら、その言葉のイミを調べた。本

あの老人が渡した紙に書いてあった文字は啓蟄、けいちつと読み、辞書には冬眠していた虫が動き出す頃。太陽の黄経が345度になった時をいい、太陽暦では3月6日頃を指す。そう書いてあった。 
「ふ~ん……」 
なんて思いながら 「じゃあ何?あのじいさん(この生まれの者に渡せ…)って3月6日生まれの人に渡せっていうイミ?」 でも、渡せと言われてもいったい何を渡せばいいのか、それに私の周りには3月6日生れの人などいないし…考えたところで解らないものは解らない!はてな

私は気持ちを切り替え、 「どーせただの夢なんだから、気にしないでいよー」 そう思い 過ごしていたが、どこか片すみでは気にしていた。日が経って、そんな夢の事も忘れかけようとしていた頃。夜中にふと寝ている足もとに妙な重さを感じ目を開けた……自分の足もとに目をやると、あの夢で見た緑色の小さい老人がそこに座って何やらブツブツ言っているのが見えた。ぶーん
 
「あーねぼけて又変な夢を見ているんだ…」 と私は自分に言い聞かせて、又眠りにつこうとしたが、目を閉じていても何やらブツブツ言っている声が耳について、聞いているとどうも私にむかって文句を言っているのがわかった。
次第にイライラしてそのおかげで目が覚め、それどころか腹も立ってきて、「こんな真夜中に人の足もとでブツブツと…この、クソジジイー!!」 とキレた。はさみ

つづくキョロキョロ

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