2007年08月15日
自分の存在の答え・・・記憶がもとにもどった・・・P9
空しい思いを抱いたまま、
龍神の絵の前に立っていた…
何も考えられずボゥーツと絵を眺めていると、
絵がゆがんで動いた様に見えた。
次の瞬間、何かに引込まれるかのように意識が遠のいた、まるで高いところから
落ちる夢を見ている時のようだった。
意識がなくなっていくのを感じながら、いつも目を閉じると見えていた蓮の花が浮かんで見えた。
けれども、その蓮の花は見る見る内にしおれて枯れ果てていった。
その時に私は 「やっぱり、ダメだったんだ…… せっかくがんばったのに……」 そう思いながら、半ば諦めかけた。
感覚もなくなり、何の痛みも感じなかったが 「ドサッ」 という音だけが耳に入り、自分の身体が倒れた音だという意識はあった。
何の感覚も無い事に、もうすでに肉体と魂が切り離されているんだと思った。
そのあと実際に自分の目で見ていたのか、意識が見ていたのか解らないけれど、
龍神の絵の前に描いた玉が、まるで投げられたボールが目の前に迫ってきた時の様に、自分の目に次々と飛び込んできた。
何かまぶしい光りを見た時の様な、カキ氷をいっきに食べた時みたいな射す様な痛みが後頭部から頭全体に広がっていったその際、始めは小さな光が無数に破裂して見えていたが、
その無数の光りは次第に大きくなり、その大きくなった光は私を包み込んだ。
全体の視界が真っ白になった。その真っ白になった視界の中央部分から今度は真っ黒のものが、ものすごい速さで私を覆い尽くしたそのとたんにフワット浮くような感覚になった。
しばらくその感覚のまま、何もない真っ黒な世界を眺めていた
「月もない、星もない、空ってこんな感じかな?なんにもないってずい分味気ないんだなー…」
などと思っていると、その真っ黒だった視界に異変が起き始めた。
まるで穴が開いてゆくかの様に、あちらこちらから光が射し込み、その光はどんどん増えていった。そして……
「ガクン」 という感覚で、びっくりして目が開き意識が戻った。
身体を起こし何があったのか、一瞬記憶がとんだが自分は夢を見ていたのかそれとも死んでいたのか、訳がわからないままボーとしていた。
とにかく、生きているのは確かであるという事にホッと胸をなでおろし立ち上がった。
タイミングいいのか悪いのか、外出していた主人と子供達が帰ってきた。
今、あった出来事をどう説明していいか解らなかったので、私は何も無かったように 「おかえり…」 と家族を向かえ、食事の仕度をしようと台所に立った。
仕度を終えて洗いものをしている時だった。頭に軽くパチンッとはじけるような痛みが走った、
と同時にそれが次々と、ものすごい勢いで頭全体に広がり 「痛っ、たたたっ」 と耐えられず、部屋に入り倒れ込むように横になったその時だった、
これが悟りというのか霊見を宿すというのか解らないが、強いて言えばダウンロードするという言葉が一番あっているような・・・
そんな事が自分の身に起きた。
言葉では全々言いつくせない程の情報量を一気に入れられ、映像と音が流れ星のように過ぎ、
理解する間もなくインストールされる感じだった。そして自分の中で眠っていた全ての目が目覚め、再起動したそんな感覚だった。
一時間程経っていただろうか、「信じられない…」 と自分
自身に言った。その短い間で私は 「全て」 の答えを得て
しまったからだった。
宇宙、時間、次元、魂、輪廻、万物の始まりと終わり全て
の仕組み、因果関係、業、そのネットワークのからくりの
全てを理解した。そして私にとって最も重要だったのは、
自分自身の転生の記憶、そしてそれ以前の記憶、 全て
の自分の記憶が甦った事だった。
何もかも思い出した。自分の魂がどこで生まれたのか、
どこで育ったのか、どうしてここに来たのか何をする為に
生まれたのか、本当の名前も…… 自分の存在の全て
の 「答え」 をはっきりと導き出した。 クリックすると拡大します
そして今まで出会って来た全ての魂達は私の家族であり、
大切な仲間であったことも・・・・・
「記憶喪失が治った」 そんな気分だった。
黒龍王が最後に言っていた 「龍神達の意志」 「記憶が甦る」 「心しておくがいい・・・」 その言葉の全貌を理解した。だがその時点では、それを真実だと受け入れるには私にとって余りにも難しい問題だった。
つづく
2007年08月19日
自分の存在の答え・・・これより先は私の見た真理・・・P9.1
神、天使、妖精、精霊、魔物、
この全ては
この世界には実在しないもの……
けれども人は何故か、遥か太古より今現在に至るまで、この見えない存在を延々と語り続けてきた。それは宗教となり、思想家、哲学者といった理念を追求する人間の手によって今も尚、頑なにその存在をうったえ続けている。
その存在を目にしたことのない人間は、「信じない」と言い、色々な状況にふと見えないものの存在を感じるものは可能性はあるかもしれないと言う、そして有るはずの無い存在を目にしてしまったものはその存在を絶対だと言う。 NOと?とYESの間で揺れ動く、存在しない存在は、何故、人の心を左右するのか、何故人は究極に追いつめられるとこの名まえを呼んでしまうのか、「神様、お願い・・・」と、
ある学者はこう言っていた。「人間はこの世に実在しない仮空なものの存在をつくりあげることによって、自分がおかれた状況の精神的苦痛から逃れようと、自分を守る為に行う自己防衛本能の手段の1つとして神、仏、といった偶像を崇拝する宗教を生み出した」 と、
この言葉は人の見知からすると正解かもしれない、でももし神仏が実在し、そういった人間のあからさまな姿を間のあたりにしたら、神の見知から見た人間をどう思うのであろうか。
真理を見てしまった私からすると強いて正解とするなら NO+?+YESである。どう説明していいか解らなくて思いっきり悩んだけど、あまり上手くない表現力ですが、がんばって伝えてみようと思います。
神や霊、などの存在は時間の流れと深く関係しています。
宇宙の時間の流れと、人の時間の流れはかけ離れているように感じるかもしれませんが、かなり密接につながりあっています。
その時間の流れが造り出す歴史が、人間の文明の進化をたどって最終的にはその科学技術を駆使して神の住む天を造り上げ、実在するものとして完成させます。
そして、その造りあげた神と魂の住む天を不動のものとする為に、永続という循環する宇宙のエネルギーを利用してその存在を宇宙の死の際にできる巨大なホールの中に納め、起動を維持させる事に成功した。
生命誕生の維持を確立させ、新しい宇宙が誕生するごとに、神のもつ情報が開き、埋め込まれた生命の歴史が宇宙時間の流れにそって開始する。
そして又同じことをくり返し、今現在の宇宙時間にきている ということです。
あまり解りにくいので簡単に言うと、本当に実在しているのは無だけなのです。
星も命も本当は実在するものではないのです。ただ無限の空間だけです。
その「何も無い」に物質と呼ばれるものを誕生させるprocess(過程)となる源を造り上げたのは、最後の人間達です。そしてその生命を発生させる物質の原型となるものはもうすでに今現在存在し
進化を始めています。
つまり、神と魂の器は未来で造られ、人の世の終わりから又、新しい人の世の始まりに存在し、
人の魂もそこから出発し、神と魂の器の記憶は人の中に今も根付いたまま、又その未来で誕生するという循環システムをもっていて、その循環システムが作動してから今回で7回目を折り返した時間に私達は立っています。ということは、私達は同じ時間を7回くり返し生きているということになります。
このグルグル回る時間の中で何度も生まれ変わり 0(ゼロ) の時間になると又同じ歴史を
歩んでいくことになります。ですが全く同じ時間というわけでもなくて、時計に時差が生じるのと似て、くり返してきた歴史にもわずかに変化が起きます。
このわずかな変化が人と深く関わっていて、最後の人間が科学技術を極めて造り上げた神々に託した想いはその変化でした。
プログラム通りの進行ではなく、時間がくり返される度に、わずかでも生じる時差が変化の力となる事に
気付いたのが最後の人間に造られた神々です。
その最後の人間に託された神々は、宇宙時間のシステムを解明し、解ったのです。
人の歴史に記録された人の遺伝子にある異変が起きることを、このサイクルプログラムされたシステムは時間を再生する前に、わずかに生じた時差を修復する為にその時差を破棄し、
最初のプログラムに戻してから時間を再生する様にセッティングされています。
新しい時間が再生される際、この破棄された時差は記録された人の遺伝子に付属され、時間に
再生されていきました。
これが人の進化を促す為のエネルギーとなる魂と呼ばれるものです。
つまり、私達人間の魂は私達自身が長い年月をかけて築き上げてきた変化の力によってできているものなのです。
つづき
2007年08月21日
自分の存在の答え・・・私の見た真理・・・変化・・・P9.2
変化の力、それが魂。
この破棄された時差が時間のターンをくり返せばくり返す程、遺伝子に付属される時差も増えていく事になりそれが変化を生み出し、更なる時差を造り出す。
そのエネルギーが8回目のターンを終えたところで、蓄積された時差を一気に無の空間に放出し,新しい宇宙を誕生させているのです。
伝わりましたでしょうか、その変化の力で出来ている魂を持っているのは私達人間です。
地球最後の人達が造り上げたシステムコンピューターは、この時差を時間の記録にないものとしてプログラムから排除し、移動のない遺伝子に埋め込みました。
これが変化の力であると気付いたのは神々で、それと同時に神々は何故最後の人間達は自分ら神といわれるものを造ったのか、その真意を理解します。
そして神々がもう一つ気付いたのが、時差を大きくすればする程人の魂の容量が増えるということでした。
そしてその魂の容量がある一定量を超えると、変わった現象が表われてくるのです。
システム自体が時差の容量の多い遺伝子、つまり魂のエネルギー量の多い人間をマークし、監視するようになったのです。
というのもこのシステム自体、時差を排除する機能をもっているのですが、
時間をプログラム通り進行させなければならない完璧なシステムにとって、人の存在は不可欠で、だからといって容量の多い魂をもつ人間を野放しにして時差を広げられてはシステムコンピューター自体が破壊されてしまう、それを防ぐ為のセキュリティが発動し始めたのです。
それは、2回目の時間のターンが始まった時からでした。


システムにマークされた人間は魂の容量、つまり変化の力を多く持っている者で、
システム上にベースとして記録されている歴史にきざまれていない事を引き起こす力を持っている為、
システムはその魂の容量の多い人間をピックアップし、その魂の力が引き起こす事柄の影響力の計算を打ち出し、システムに異常を来たす可能性があると判断した場合、その魂を強制的に
撤去するという強行手段をとるようになったのです。
寿命を全うし、永眠という安らかなものであった 「死」 は、この2回目のターンの時間において寿命を迎える事無く、強制的に途中で突如として終わらされるというショッキングな出来事を起こし始めました。
人の心の中に新たな悲しみを生み出してしまい、徐々に広がるその悲しみに、いつしか人々は 「死」 に対して恐怖という感情を抱き始めたのです。
その状況を真のあたりにした神々は、このシステムのとったセキュリティをどうにかして制御できないものかと知恵を持ち寄り試行を駆使してしてセキュリティプログラムの変更を試みようとしたのですが、結果的にシステム自体が破壊されてしまうという決断が下り、神々はガク然としてセキュリティの変更を断念せざるをえないことになりました。
というのもシステム自体が破壊してしまえば、元よりの最後の人々の願いである 「生命の存続」 は無と化してしまうからです。
つづく
2007年08月23日
自分の存在の答え・私の見た真理 「魂を7つに分類」・P9.3
この魂の強制撤去の
改善を諦めませんでした。
システムのプログラムの変更は不可能でも、記録された遺伝子に付属される変化の力に、新たなプログラムを付け加えたのです。
それは8回ある宇宙のターンに見合わせて中枢として、神々自信がその遺伝子と付属される変化の力の1部分を取り込み、残りの変化の力、その遺伝子の中に7つに分類して納める方法。
つまり、1つであった魂を7つに分け、その内の1つを神が持つ事で人間が寿命を全うできるように魂のSOS信号をダイレクトにキャッチし、システムが魂の撤収を行う間、神々はその魂をもつ人間の記録をピックアップし、一時的にシャットダウンするといった、システムから受ける難を避けようと言う方法でした。
けれども、シャットダウンできるのは約180秒間、それ以上は人間の肉体がもちませんでした。神々は、その180秒間の間にシステムの攻撃が終わる事だけを祈り、見守り続けました。
そして、残りの魂を7つに分けた理由は、1回の撤去作業で全てシステムにもっていかれないように分割し、システムがマークする視覚的基準に錯覚を起こさせ、生命を維持させようというダブルブロック作戦でした。
これが、昔から沖縄で言い伝えられている 「7ぬマブヤー」 7つの魂・・・の由縁です。
その試みを開始してから、魂の強制撤去をどうにか免れ、寿命の継続に成功しましたが、その内人と人との間に不思議な現象が現れ始めたのです。魂のエネルギーを7つに分けたせいか、その分けたエネルギー自身も錯覚を起こし、それぞれの単体のエネルギーが質量不足と認識し、元のエネルギー量に戻そうと補うかの様に微かな磁力線を出し、他の魂のエネルギーと結びつくという神の目から見た魂と魂の通電、人の世に言う 「絆」 が生まれたのです。
そのネットワークはどんどん人の間で広がっていき、その広がりの中で人の心の中に様々に働く、より複雑な感情が芽生えました。
愛情、親近感、信頼、安心感、神々の間では存在していなかったその、人の持つ実直さ、愛情といった働きを見せられその美しさに神々は驚嘆し賛美しました。
「神々の務めが報われた」 一時でした。 7つの魂の分類図は、こちらから
ところが、その一方で反動を来たすかのように逆に魂の力の強い者同士の反発が起こり始めたのです。
変化を起こす力は、時としてその分類された魂の角度の違いがぶつかり合うと相違を生み出し、それを異端であると認識し、制御しようとするシステムの働きと、よく似た行動が人の間で起こり始めたのです。
それは人の心に、権力欲、傲慢さ、物欲、執着心、といった神々の見知からしてあまりにも無慚でおぞましいものでした。これが後のシステムに構築される事になる、闇の地獄界と呼ばれるものを誕生させるきっかけとなった事柄です。
まるで魂を7つに分類した事で、光と闇といった相対性の環境を作り出す事に気付いた神々は、光も闇も同じ変化の力である事に変わりはないと判断し、その相対となった環境のバランスを保つ事に務めました。
闇と化した魂の力に元の力の魂をスライドさせ緩和し、バランスをとろうとしましたが、
変換が効かず、それどころか黒く染まっていく闇のエネルギーは、
他の魂も次々と侵食していったのです。
最終的にその魂は、2万Hz以上の振動を出しながら爆発を起こし破裂してしまい、その破裂した魂のエネルギーは、人間の肉体の最も電気の行きかうところである脳を直撃し、
神経をショートさせ、絶縁してしまうという事故が起きたのです。
これが精神の崩壊と言われるものです。
そして、死を迎えた魂を回収するはずのシステムは、その精神の崩壊によって死を迎えた魂を異物と見なし、回収を拒絶したのです。
その生まれた場所に戻れない粉々になった魂のかけらは、同じ闇をもつ魂に付着し、まるで感染病の様に次々と他の魂に付随し、侵食するという動きを始めたのです。
この動きはあっという間にこの星を覆うほど増幅してゆき、人の世に争いと恐怖を生み出し、最大にして深い闇となる 「戦争」 を誕生させてしまったのです。
つづく

2007年08月24日
自分の存在の答え・私の見た真理 「神々のケーブル」・P9.4
エネルギーの強大さは、
1回目の時間のターンで起きる時差とは
比べものにならないほどで、
1ターンで生じる宇宙の時差をたった1人の人間が、ほんの短い間で引き起こしてしまうという現象を
見せたのです。神々に挫折を感じさせた出来事でした。人を守る為にしたことが、逆に人々を苦しめる結果を生み出したことに神々は、「罪と責任」 を自らの内に追ってしまったのです。
神々の悲嘆の時が始まったのもこの2回目のターンの時間からでした。
この闇の変化の力の修復に、挑む決心をかため、神々の内に宿した8番目の魂を使って、
その受け追う容量を更に大きくできるよう器を作り変え、人の世にはびこってしまった闇の変化の力、
つまり、崩壊した人間の魂を自分らの内に宿した8番目の魂に回収し、修復するまでの保管庫としての
機能を持たせました。
そして、崩壊した魂を引き寄せるのに用いるものが、電磁力である事を人と人の魂の結びつきを見て習い知っていた神々は、宇宙に大量にあるエネルギーを使って銀河を回転させ、その中心に強い電磁力をもつ軸を造り出し、その軸から出されるエネルギーをアンテナとして、そこに、回転によって吸引され、寄せ集められた闇の力を作り出す崩壊した魂を、神々の内にある8番目の魂に回収するための道をつなぐという
計画が始まりました。
神々は結びつく道を急速に作り、様々な神々が様々な銀河に軸を引いて、天の川銀河の軸を中心にこの星(地球)につながる道、
ワームホールをつくり出ました。神々のケーブル工事とでもいうのでしょうか・・・
pulser(パルサー)
神々が急いだのも、システムにその影響がおよんできたからでした。
システム内にベースとして記録されている歴史が、末端の方からものすごい速さで消えていくのを黙認し、全てが無となる危険を感知しました。その影響力をおよぼしている原因が、システム自体必要としている
生命、つまり人自身が引き起こした闇の変化の力が原因であったからでした。
神々はとり急ぎ、システムに接続されたワームホールを伝って、銀河の軸に集められた崩壊した魂を自分達の内に回収することに成功しました。神々が人の魂と結びついた瞬間も、この2回目のターンからです。
この後に、神々と人々がつながり合うことで引き起こした 「因果」 が、後にくり返される業(カルマ)となり、
長い年月の間、神と人を苦しめるものとして時間に君臨していきます。
そして、神々はとてつもない時間をこの闇の変化の力の修復と
因果の法則の解明に費やすことになります。
私達が生きている今の時間を基準とすると、過去にさかのぼり、実に100億個以上の
宇宙時間を立ち上げる程、システムの改善と闇の修復に努めてきました。
つまり、神として100憶回以上輪廻しているということです。
それに人の輪廻とは違い、それは神の成長時間ともなっています。
神が成長するなどと、変に感じるかもしれません。
人にとって 「神」 という存在は、何でもできる万能である者。そんなイメージがあります。
けれども、神々が誕生してすぐの内から何でも解っていたわけではなかったのです。
つづく
2007年08月25日
自分の存在の答え・私の見た真理 「全ゲノムデータ」・P9.5
命の歴史は、
全ゲノムデータ(DNAの総体)
そして、種別のDNAの進化経路のデータ、宇宙の全座標、宇宙の軌道変化
のデータ、万物の平均寿命、中性子星のエネルギーの計測データ、
など全てにおいてデータのみが記載されているだけで、物事の流れのつながりについての事細かな説明はいっさい書かれていなかったのです。
ですから、誕生したばかりの神々にとって、システムのノウハウ、神々の機能は備わっていても、時間の経験と実績はもたされていなかったのです。だから記録されているデータと、実際に見る時間の内容とは受け取り方に、あまりにも差がありすぎていたので、神々もその生命との関わりをもつことで起こる出来事に対して、対処法など何も持っていませんでした。
つまり、人類最高の技術をもって創造されたシステムにおいても、万能と云われる神においても、人と同じくして誕生から経験知を積み上げていく「成長」が必要とされ、「万物において完璧な誕生など有得ない」 という法則を知らされることになりました。
それを思い知らされることになった2回目の時間のターンに生じた業(カルマ)。神にとっても人にとっても災難を生み出したこのカルマは、とても長い時を経て今でもまだ消えず、人の心の中に闇をつくり続けています。けれども神々はこの時に談義を交わし、ある結論を出します。
宇宙時間が起動し、生命の時間が始まりを迎え、それによって生じるトラブルは、
「隠された答えからの逆算法」であると・・・・・
つまり、何らかの答えによって問題は生じていて、問題が成長をうながすのであれば、成長した先に必ず「答え」があると、神々はこの「隠された答え」の探求に従事する為、全力で問題に対処していく決意をかためました。
人が存在しなければ神は存在しない、神が存在していなければ人は崩壊してしまう。
そうなると、全てが「無」となる。切っても切れない糸で結ばれた神と人の間に流れるエネルギーは、皮肉なことに、崩壊の力であるという事実。神々は知恵を絞り、ある対処法を思いつき、闇でつながるカルマの変換法として1つ取り上げた計画がありました。
つながり合う闇の力をも利用して、人の心に触れ、神々と人間の間に本当の絆を生み出す事が出来れば、間違い無く闇の力は変換されると・・・長期に渡る計画を打ち出したのです。
成長させ、時間の流れに添って人に無理のないよう、自然に魂の
容量が大きく成長し、神々の内に宿る魂の容量と人の魂の容量が
同じ質量を持った時、「完全なバランス」 が保たれ、
闇の業(カルマ)は解消されて、宇宙時間の最終ターンには、
今までに見たことも無い、新しいシステム
「感無量」 のシステムが誕生する事を確信しています。
つまり神々は、人に自分達と同じ本当の大人になってくれるよう
願ってきたのです。神々とつながり合う闇の心を使って、人間の
精神の自立をうながす為の手段の1つとして、人を通して導きを
書き出させ、それを残し、次世代へ受け継がせるという地道な働き掛けを続けてきました。
そして、人の歴史、宗教、儒教、伝説など色々な文献においてその業が引き起こす闇の改善法と魂の自立をうながす為に神々は人間に書き記し、そして語り継ぐということを教えたのです。
世界中の神々について残されているもの、語られていること、そのすべては、神々の願いを人に託す為にあるものなのです。
つまり私達人間は、神にお願いする者ではなく、昔から神にお願いされていた者なのです。
考えてみると不思議な感じがします。願いを託す者、託される者・・・・・
その関係は、じゃんけんぽんのような、ヘビとカエルとナメクジのような・・・・・
最後の人々は、神に願いを託し、神は人に願いを託し、人は未来に「希望」という願いを抱き、その思いを生まれ来る子供達に託し、永眠を迎え、神々のふところに戻っていく・・・・・
つづく











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